必ず守ってください!脱毛ができない条件

基本的に脱毛は健康で肌コンデションが整った状態で、というのは前回ご紹介しましたが今回は体質や体調など、「脱毛がでいない条件」をご紹介。

1、体質

・アレルギー体質
 光アレルギーや金属アレルギー、ケロイド体質の人などは注意が必要です。
 また、花粉症など季節性のアレルギーで抗アレルギー薬を服用中の場合、薬によっては脱能NGの場合があります。
 すべてのアレルギー、服用薬に反応がでてしまうわけではありませんが、ドクターの診断を仰ぎましょう。

・アトピー性皮膚炎
 ひどく症状が出ている箇所は落ち着くまで脱毛は避けましょう。
 また、ステロイド剤を使用している場合は薬を塗った部分に火傷などのトラブルが発生することがあります。
 脱毛を始める際は、かかりつけのドクターにご相談ください。

・てんかん
 光や、光刺激で反応がでてしまう光感受性てんかんの方は光を使う脱毛はできません。
 光で症状が出な場合でも、セルフ脱毛はスタッフが常駐していないので、必ずペアでご来店いただき、脱毛を始める際は必ずかかりつけのドクターにご相談ください。

花粉症薬や風邪薬、痛み止めなど、ごく一般的な薬であっても服用中は、基本的に脱毛NGとお考え下さい。

その他、持病や既往症がある人は必ずドクターにご相談のうえご予約をお願いいたします。

2、肌状態

・炎症、傷
 化膿ニキビや極度の乾燥などを含め、脱毛部位に炎症や傷がある部位は肌が落ち着いてから脱毛しましょう。
 脱毛前にカミソリでの自己処理で肌を傷めないように気をつけ、処理後はしっかり保湿をしてご来店ください。
 これまで何度も出てきていますが、特に夏は日焼け直後の肌にも気をつけましょう。

・その他
 皮下に人工色素を入れているタトゥー部分は避けて脱毛しましょう。
 美容整形部位は、施術を行ったクリニックで必ず確認をとってから脱毛を行うようにしてください。

3、当日の体調・健康状態

・妊娠中、授乳中
 ホルモンバランスの関係で脱毛効果を得にくい、肌が敏感になっている場合がある、などの理由があります。

・生理中
 VIO以外は脱毛可能ですが、肌が敏感になっている場合があります。
 また、体調が優れない、お腹が痛くて鎮痛剤を飲んだなどの場合は無理をせず体調が整ってから脱毛しましょう。

・その他
 極度に疲労している、お酒を飲んでいる、などの場合も脱毛はできません。

まとめ

「脱毛ができない条件」ざっくりとご紹介させていただきました。

最初にもありますが、脱毛は健康で肌コンディションが整った状態で行うのが基本です。

全ての持病や既往症が脱毛できない条件に該当するとは限りませんが、自己判断せず、必ずドクターの診断を仰ぐようにしてください。